深爪でもジェルネイルはできる！矯正しながらかわいいショートネイルを楽しもう

「深爪だけど、いつかは可愛いジェルネイルをしてみたい」

深爪をコンプレックスに思っている人は多く、ネイルサロンにも相談しに来られる方はいらっしゃいます。

実は、深爪でもジェルネイルはできます。

むしろ、深爪の人がジェルネイルをすることで、深爪を直せるかもしれません。

深爪などの短い爪でもジェルネイルは可能

深爪で短くなっている爪は、そのままでもジェルネイルは可能ですが、ジェルネイルで長さ出しをしてから、デザインネイルをすることが多いです。

ジェルの長さ出しとは、ジェルを固めることで人工的な爪を作り、自爪を延長することです。

長さ出しをすることで、見た目は深爪ではなくなり、一般的なかわいいデザインネイルを楽しむことが出来ます。

しかも、自爪が伸びる前に噛む癖がある人も、ジェルを乗せることで、伸びてくる自爪を噛まなくなり、自爪を伸ばせるようになるのです。

深爪さんにおすすめのジェルネイルのデザイン

深爪の場合、ジェルで長さ出しをしても、いわゆるショートネイルと呼ばれる長さのネイルになります。

おすすめなのは、以下のデザインネイルです。

(1)オフィスシーンでも使えるナチュラルでシンプルなデザインのネイル

オフィスや冠婚葬祭など、どんなシーンでも使えるシンプルでナチュラルなデザインのネイルです。

とても健康的で、清潔な印象を持たれるのでおすすめです。

(2)ショートだからこそ似合うポップなビビッドカラーネイル

ロングネイルだと、くどくなりがちなこんなポップなネイルもショートネイルだと似合います。

ホログラムやシールなどで、装飾された派手めなアートネイルも短ければ比較的シンプルに見えて、普段使いしやすいですよ。

→　個性的アート向きのショートネイル | 日常生活も送りやすい

深爪にジェルネイルをするときの注意点

深爪がひどくて痛みや出血がある場合は、ジェルネイルを塗ることはできません。

皮膚科に相談して治療を完了するまで、ジェルネイルはやめておきましょう。

セルフで深爪にジェルネイルをする方法

必要な道具があれば、深爪の方もセルフジェルネイルをすることが出来ます。

ジェルネイルに最低限必要な道具

• ライト(UVライトまたはLEDライト) 
• 筆(ブラシ)
• クリアジェル
• カラージェル
• ファイル(安い)
• コットン
• エタノール

→　初心者がジェルネイルを始める時に必要なもの｜代用できる道具・百均で買える道具

ジェルネイルの流れ

ジェルネイルの流れは、以下のようになります。

1. 自爪のケアを行う 
2. ベースジェルを塗る
3. ベースジェルをライトに当てて硬化する
4. カラージェルを塗る
5. カラージェルをライトに当てて硬化する
6. トップジェルを塗る
7. トップジェルをライトに当てて硬化する
8. 未硬化ジェルを拭き取る

深爪にジェルネイルで長さ出しをする方法

ジェルネイルで長さ出しをするときは、指にフォームをはめて、自爪にジェルを乗せ、ライトを当てて硬化させます。

上記で説明した道具に長さ出し専用のフォームを追加して、行いましょう。

→　ジェルでの長さ出しの方法はこちらをご覧ください。

ただし、ジェルによる長さ出しは、通常のジェルネイルと比べても難易度は高くなります。

失敗して自爪を傷めないよう、普通のジェルネイルに慣れてから行うことをお勧めします。

ジェルネイルとケアを併用して深爪矯正をしましょう

ジェルネイルをすることで爪を噛みにくくなるので、深爪が治っていったという人は多くいらっしゃいます。

ただし、深爪の方は自爪が薄く弱ってしまっていることも多いです。

寝る前にネイルオイルを塗るなど、普段できるネイルケアをジェルネイルと併用することで深爪を矯正できますよ。

→　深爪を自分で直す方法 | 原因をつきとめて深爪矯正しよう

まとめ

深爪でもジェルネイルはできます。

ジェルネイルを続けていくうちに深爪を直すこともできますので、セルフケアと合わせて始めてみてはいかがでしょうか？

ネイルサロンによっては、深爪矯正を専門としているお店もありますし、逆にトラブル回避のため深爪は断られる場合もあります。

サロンを予約するときは、電話などで深爪である旨を伝えてから来店するといいでしょう。

ぜひ、ジェルネイルを楽しんで、深爪も改善していってくださいね。

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