2019/01/31

個性的アート向きのショートネイル | 日常生活も送りやすい

ビルダージェルなどを使うと、ジェルネイルの”長さ出し”が出来ます。

長さ出しした爪は、ジェルを塗ることができる面積が広いおかげでカラーリングが目立ちやすく、ネイルパーツもたくさん置けるため、「3Dネイル」などしっかりめのジェルネイルアートをしたい方には、昔からずっと人気があります。

⇒　ジェルネイルの長さ出しについて詳しく知りたい方はコチラ
※「ビルダージェルとは?～長さ出しや厚み出しに最適～」のコラムへリンクしています。

その一方で、短い自爪に長さ出しを行わず、そのままジェルネイルを仕上げる「ショートネイル」の支持も高いようです。

上の写真のように、シンプルにネイル全体の印象をまとめられるだけでなく、何でもちょっと個性的なカラーやパーツを使う時にも、ショートネイルは意外と向いているのだとか。

そこで今回は、個性的なオシャレが好みの方にオススメのショートネイルに関する情報をまとめました。

“普段は使いにくい個性的な色”が映えるショートネイル

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※商品詳細ページへリンクしています。

“どんな色が使いやすく・どんな色が使いにくい”のかは、人それぞれ異なるとは思いますが、なかなか使わず引き出しやケースの中に眠っているカラージェルが1つはあるのではないでしょうか。

一般的にはヌーディ-カラー・パステルカラーが使いやすく、反してビビットカラーは少し使いどころが難しいです。

プロのネイリストなら、ビビットカラーを使っても強すぎない配色をうまく考えられますが、セルフネイルだとどうしてもキツくなってしまう方が多く、最終的に「引き出しやケースの奥の方へ追いやられていく…」ことになりがちです。

これはカラージェルに限らず、ポリッシュ(マニキュア)でもよくある話かもしれませんね。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ショートネイルであれば、使いにくくて奥の方にしまわれがちな個性的カラーでも、比較的活躍させやすいです。

長さ出しをしないぶん、カラージェルを塗る面積が小さいので、パキッとしたカラーやキラキラのカラーでも、主張が強くなりにくいのです。

近年は細筆などでしっかり繊細なアートを描きこんだネイルや、好きなキャラクターを描いたネイル(イラストネイル)の需要も高いです。

イラストネイルは個性的であることが強みですが、「ついつい描きすぎた…！」などちょっと失敗をすると、くどい印象・ゴチャゴチャした印象になりがちです。

ショートネイルであれば、多少攻めたデザインアートでもゴチャゴチャしにくいというメリットがあります。

ただ、長さ出しをしていない小さめの爪に描き込みを行うのは、セルフネイラーさんでは難しいかもしれませんね。

そんな場合は、ネイルアート用のシールやマスキングテープを活用するといいでしょう。

⇒　ジェルネイルとマスキングテープの使い合わせ方を詳しく知りたい方はコチラ
※「マスキングテープをジェルネイルに活用する3つの方法」のコラムへリンクしています。

以上、個性的なカラー・アートともバランスを取りやすいショートネイルについて、お伝えしました。

ショートネイルにすると、個性的なジェルネイルが目立ちにくくなるというメリットの他、日常生活が送りやすくなるというメリットも得られます。

これまで、しっかりめに長さ出しをしていた方がショートネイルをはじめてみると、「とにかく楽ちん！」といい意味で驚かれることがあります。

確かに爪が短ければ、家事も毎日の身支度もパソコン仕事もしやすく、ジェルネイルが折れてしまうリスクも少ないのです。

上記のような方は、ぜひショートネイルを試してみてください。