フットネイルケアの方法について~かかとの乾燥にも!~
冬から春にかけては、お肌の乾燥が特に気になる季節ですよね。
乾燥の問題は、お肌だけではなく、ネイルの状態にも関係しています。
水分が失われたネイルは、脆くなって割れてしまったり、表面に縦ジワができてしまったりします。
ネイルの保湿を含めたハンドケアについては、すでに意識されている方も多いかと思いますが、意外と忘れがちなのがフットケア。
足にも爪が生えていますから、手と同じように乾燥を防ぐためのケアを行うのが好ましいです。
そこで今回は、ネイルまわりやかかとなどの乾燥を防ぐための、セルフでも気軽に行えるフットケアの方法をご紹介します。
ネイルオイルを使うフットケアで地爪やかかとの乾燥を防ぐ
まずオススメなのは、ハンドのネイルケアと同様に、ネイルオイルを使ったフットケアを行い、地爪やその周りの皮膚などの保湿を行う方法です。
地爪のキューティクルに有効成分が浸透することで、地爪や周りの皮膚からの水分の乾燥を防ぎ、しっとりうるおいのある状態を保ってくれます。
ネイルオイルは、地爪や甘皮、その周辺の皮膚のうるおいを守るだけではなく、フット全体にも使えるケアアイテムです。
例えばかかとなど、乾燥しているのが目に見えて表れやすい部分にも、気軽に使えるところが便利です。
やさしい香りが配合されているネイルオイルは、お風呂上がりのリラクゼーションタイムにもピッタリです。
ネイルオイルなどを使ったケア方法について、詳しいことはこちらの記事もご参照ください。
乾燥してガサガサになった角質はフットブラシで落とす
フットケアにおいて、特にガサガサになってしまったかかとのケアに有効なのが、角質ケア用ブラシ(フットブラシ)で角質を落とす方法です。
古くなった角質(ガサガサに乾いた角質)を落としてあげることで、すべすべでキレイな足先になります。
お風呂の後など、お湯でふやけて柔らかくなった角質を、上の写真のような角質ケア用ブラシ(フットブラシ)でこすり、落とします。
あまりゴシゴシ力を入れすぎると、健康な皮膚が傷ついてしまう可能性があるので、力の入れすぎには注意しましょう。
ハンドケアの場合も同様ですが、角質ケアを行ったあとは、一時的に皮膚がとても乾燥しやすくなります。
その保護のために、アフターケアとしてマッサージ用の保湿系ローションを、足全体に使用しておくのがオススメです。
サロンや自宅で! スペシャルなフットネイルケアならトリートメントワックス
ここまでご紹介してきたのは、セルフネイリストの方が自宅でも気軽に出来るフットケアの方法ですが、「更に時間をかけて、じっくりフットケアをしたい!」という場合には、トリートメントワックスを使った方法もあります。
サロンはもちろん、トリートメントワックスを溶かすための機械を購入すれば、自宅でもケアを行うことが可能です。
トリートメントワックスを使ったケア方法について、詳しく知りたい方は下記のページをご参照ください。
「足の爪に縦スジが入り、よく割れてしまう……」「乾燥して、ガサガサになってしまったかかとが気持ち悪い……」というようなお悩みを改善するために、ハンドケアだけではなくフットケアも行って、うるおいがキープされたすべすべのフットを目指しましょう!
今回の記事でご紹介したナチュラルフィールドサプライの商品は、下記の3点です。
- プリティーフット 各種 定価700円(税抜)
- NF マッサージローション 200ml 定価2,000円(税抜) | 500ml 定価4,200円(税抜)
- ネイルフォーミュラーオイル 100ml 定価3,000円(税抜)
ナチュラルフィールドサプライの商品につきまして、何かご不明点がございましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。