ジェルクリーナー(ジェルクレンザー) のOEM

ジェルクリーナー(ジェルクレンザー)は、未硬化ジェルの拭き取りに使う液体です。

ジェルネイルは、硬化用のライトを照射しても、すべてに化学反応が起こって硬化するわけではなく、少し未硬化のまま残ってしまいます。
未硬化のジェルネイルのベタつき感は、水洗いでは落ちません。

また、ネイルニッパーなどのネイル器具に付着したジェルネイルも、水洗いでは落ちないので、ジェルクリーナーのような商品が有効です。

ジェルクリーナーは、プロのネイリストさんはもちろん、セルフのネイリストさんにも需要の高いアイテムです。
そのため、一般市場向けに出すことが目的のOEMには、とても向いた商品であると言えます。

一般向けのジェルクリーナーのOEMは容量を少なめが人気

最も多いのが、一般の方(趣味で自分でジェルネイルを行う方)に向けた、ジェルクリーナーのOEM依頼です。

大型の量販店に置くことを想定していらっしゃるお客様が多いのですが、製品の性質上、長い間使わないと蒸発をしてしまう可能性があります。

ただ、個人で使うジェルクリーナーの利用頻度の兼ね合いから、蒸発する前に使い切れる容量にするのが理想的です。

そのため、サロン向けのものよりも容量が少なめのタイプが人気です。

あまり多くはいらっしゃいませんが、サロンのネイリスト様もターゲットにした商品展開を行う場合、ジェルクリーナーの容量を多めに設定されることがオススメです。

職業的にジェルクリーナーを使う場合、品質の良さはもちろんですが、コストパフォーマンスも大切なので、内容量が多くお得なものを求められます。

10代前半くらいまでの、若いユーザーをターゲットにしてジェルクリーナーをOEMする場合、容器にひと工夫を加えるのも手です。
若い方が興味を持ちやすい、可愛い容器(あるいはラベル)を採用されるのが良いかと思います。

ジェルクリーナーの容器に関しましては、容量によってナチュラルフィールドサプライが容器をご用意できる場合や、容器のメーカーをご紹介させていただく場合など、ケースバイケースですので、細かいご要望と合わせてご相談いただければと思います。

また、ジェルリムーバーほど薬品臭がきつい訳ではありませんが、セルフのネイリストさん、特に若い方だとジェルクリーナーのにおいが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方にも選んでいただけるよう、バニラ系、ベリー系などをはじめとする香りを付けることも可能です。

さらに、容器のイメージと合わせて、液体の色も変えられます。

ちなみに、ジェルクリーナーと同様によく使われるジェルリムーバーのOEMに関する記事もございますので、気になる方は下記リンクからご参照ください。
→　ジェルネイル用リムーバーのOEM～香りや色を自分好みに～

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